就活の自己分析をしてみて分かった2つのコツ
就活の自己分析って先輩にも教授にも就活本でさえも大切だと言われた経験はあるのではないでしょうか。
就活生のみんなも自己分析は薄々大事だと考えていて、ESや面接で必ず必要になってくる。
そう考えている人が多いのではないかと思います。
事実、自己分析は大事でESにも面接にも影響してくることです。
そんな自己分析ですが、どうやってやるのだ?という疑問があるのではないでしょうか。
やり方が分からず、答えも見つからず
「俺って私って、何がやりたいんだろう」
とラビリンスにはまっている人を何人も見てきました。
実際、俺も試行錯誤を繰り返した内の一人で、それはそれは大変な日々でした。
今回は、自己分析をしてみて分かった自己分析のコツを見ていきましょう。
その1:過去の振り返りを人生年表にしてみる
生まれた時から今までの人生を振り返る上で人生年表を作って見ましょう。
作る際に、嬉しかった出来事や悲しかった出来事を書きつつ、そこに縦軸でテンションの上がり幅を加えてみてください。
きっと人生の転機という部分が見えてきて、これがやりたかったのか。
と気づくことが多くなると思います。
面接では過去の経験を話す機会が多いので、人生年表で時系列を整理しておくとスムーズに話題が作れるでしょう。
その2:過去の経験と将来を結びつける
面接というのは、ただ会社に入りたいんです。
と言っただけでは当然落ちますね。
なんでうちの会社がいいの?と質問された時に答えがでないことが多いのではないでしょうか。
テクニックとしては、
過去の経験から将来はこうしたいと思った。
将来をこうするために、だからこの会社で◯◯したいんです。
という流れを作るわけです。
これで志望動機は完成します。
過去(現在)こうだった→だから将来こうしたい→だからこの会社を志望した。
という順序で話を構成するためにも、始めである過去を振り返るのは自己分析ですよ。
今回は面接対策まで盛り込んでしまいましたが、面接対策はまた別の話でしましょう。
ここで伝えたかったのは、自己分析は非常に大事だということ。
しっかりと自己分析をしないとミスマッチの会社に入ってしまうリスクを負い兼ねません。
新卒の3割が1年以内で辞める時代ですから、
自分がそうならないためにも就活の時期で自己を振り返り、未来を固めることが重要なのです。