就活生のエントリー100社って普通ですか?いいえ、異常です。

就活生のみなさん。

 

就活をするときに就活サイトを使ってる人が多いと思います。

 

その中でも毎年現れるのが

 

「エントリー100社しました。」

 

エントリー100社って、数字だけ見るとすごく感じるけどすごく不毛な戦いをしていますよね。

 

 

エントリーを何十社何百社もしている人は、

 

エントリーしたことに満足をしているか

不安だからエントリーをとりあえずしているか

 

の2択でしょう。

 

身体は1つしかありません。

 

行ける会社は、1つです。

 

 

1日1社面接を受けるだけでも100日かかりますし、それら全てが3時面接までだと....

 

300日。

 

ざっと1年間は「就活生」ですね。

 

みなさん頭が良いので計算してみるとわかると思いますが、とても無謀な数字ですね。

 

50社でも無謀です。

エントリーをたくさんすることによって

第一志望、第二志望の連絡を見落としていたら頭悪いですね。

 

そんな人はいないと思いますが、

現実問題、せいぜい10社〜20社が良いところでしょう。

 

 

「どんな企業が自分に合っているか分かりません。私にはどこがらおすすめでしょうか?」

 

こんなことを言う人が多いです。

 

正直、おすすめ企業なんてありません。

自身でビビッと来たところがおすすめなところです。

 

結局、その企業に触れるしか分からない世界ですね。

 

 

また、企業っていくつあるか知ってますか?

 

 

 

 

答えいいますよ?

 

 

 

 

 

約170万社です。

 

そのうち、大企業と呼ばれる企業は約3500社全体の約0.21%ほど。

 

 

大企業だけでも3500社ですよ。

 

 

出会えない企業も当然あるわけです。 

 

 

こんないい言葉があります。

 

 

人との出会いは一期一会

 

 

二度と出会うことのない一生に一度の出会いであることを指すのですが、

実は就活にも同じことが言えるんです。

 

 

出会えた企業が入るべき企業。

出会えなかった企業は縁がなかった企業。

 

こう考えるべきです。 

 

 

もちろん、優先順位や条件を詳細に設けることで自分に合った企業に出会える確率は上がります。

 

 

なので、就活ではどんな企業に入るべきかというのを考える前に出会った企業に触れてみてください。

 

 

受からなければ就職先は選べません。

 

あっちもいいけど、こっちもいいなぁ。

と迷うのは受かってからにしましょう。

 

だいたい、10〜20社で落ち着くと思いますよ。

 

僕は5〜6社受けて1社以外は内定をいただきました。

 

一期一会の出会いを大切にして面接などに臨んだからです。

 

二度と会うことはないだろうと思うと気楽に話せるのでおすすめです。