就活生必見!エントリーシート(ES)の書き方で面接官の目を止める方法

就活真っ只中な4年生、これから就活を迎える方やインターンシップに参加中の3年生の方向けに面接官の目が思わず止まってしまうようなエントリーシート(ES)の書き方を見ていきましょう。

 

 

まずは、ESって何であるか分かりますか?

 

 

巷で言われているのは

 

 

「学歴の足切りだ」

 

「低学歴のESは見られずに捨てられる」

 

なんて言われていますが、どれも半分本当で半分は本質をつけていない内容です。

 

 

まず学歴の足切りですが事実としてはあります。

 

 

なぜって、学歴が良い方が地頭が良く、面接官も採用の失敗をしないからです。

 

 

面接官も企業人ですから評価をされます。

 

 

評価基準の1つとして、優秀な学生を確保できたかという部分があることは間違いないでしょう。

 

そこは事実としては受け止めなくてはいけません。

 

学歴のないみなさんは、「学歴」という部分で大きなハンデを背負っているのです。

 

 

しかしですね、学歴の足切りというのはほんの一部の企業でしかありません。

 

 

一応は全てのESに目を通してくれます。

 

 

もちろん、学歴が低いとサラッと読まれておしまいかもしれませんがね。

 

 

ただ、このサラッと読んだ瞬間に、インパクトのある文章であれば思わず目に止まりませんか?

 

 

コイツなら面接をしてもいいかなと思いませんか?

 

 

面接してダメだったら落とせばいいや。くらいの気持ちでESを通過させてくれるかもしれません。

 

 

肝心なのは第1印象です。

 

 

見た目が8割って言うじゃないですか。

 

 

 

ESもそうです。

 

 

 

見た目(書き方や内容)が、8割です。

 

 

目に止まれば勝ちですよ。

そんなESの書き方をこれから教えていきます。

 

 

また、ESを通過するともう学歴はほとんど関係ないのは事実としてあります。

 

 

◯◯大学の◯◯さんではなく

 

◯◯さんとして、ライバルと勝負するのです。

 

 

ESさえ通過したら同じ土俵に立ったもんですよ。割とマジで。

 

 

ではでは

あまり先延ばしせず、サラッと読まれる多数派から思わず目に止まる少数派になるESの書き方を見ていきましょうか。

 

 

 

ESを通過する2つのコツ

 

 

①自己PRのはじめの文章は、「自分は◯◯な人です。」と結論から先に書く。

 

 

面接官っていうのは数千数万というESを見るため、いちいち最後まで文章を深く読んでいられません。

 

社会人になったらよく言われることですが、

結論から先に言え。とよく注意されるんですよ。

 

 

これはESにも同じことが言えて、結論から先に書くことで面接官の目を引けます。

 

 

理由は、結論から先に書く学生は少ないからです。笑

 

 

当たり前だけど本質ついてますよね。

あなたは少数派になれるってことです。

 

 

また、結論を書くコツとしては

 

1.自分は◯◯な人間です。

2.自分の強みは◯◯です。

 

この2つだと思います。

この文章から書けば、なぜなら〜と繋がることができますね。

 

 

はい。実践してください。

 

 

②志望動機はその企業に入らなければいけない理由を書く

 

★ここで伝えたいこと

・自分の目指すべきビジョンを明確に(重要)

・その上で書き方のコツを見る

 

 

では見ていきましょう〜。

 

 

 

この企業では◯◯をやっているからそれをやりたいです。

 

人を育てる企業文化に魅力を感じました。

 

 

はぁ、2つともありきたりですね。

 

 

本当に面接官が知りたいのは、この学生はどういうビジョンを描いているのか。

 

 

ここなんですよ。

 

 

こういう未来にしていきたい!

だからあなたの会社で◯◯をしたいのです(私はするべきだ)と書きます。

 

 

企業選びは手段でしかありません。

 

自分のビジョンを叶えるためには、より良い方法があればそちらに行きます。ぐらいのスタンスでよいのです。

 

必ずしも上の気持ちを全面には出してはいけませんよ。

自分のビジョンを叶えるために、もうあなたの企業しか手段はありません!と文章では書くことです。

 

 

このような書き方であれば大抵は、A+の評価はもらえると思いますし、自分が面接官であったと考えた時、目に止まりませんか?

 

 

ひと味もふた味も違う学生をほっとくわけありませんよ。

 

 

これが多数派から少数派になるコツです。